資格の勉強と映画が繋がることだってある
ぼちぼち資格の勉強をしているのだが、
ずっと続けられるほど集中力もないので、途中で映画も観ている。
こんなんで受かるのかと思ってもいるが、
ゼロよりはいいかと納得させている。
観た映画はダイ・ハード4.0
あの映画、今だと知ってる役者が増えている。
マギー・Qは、ミッションインポッシブル3で出演していた。
クリフ・カーティスはコラテラル・ダメージで出演していた。
時間が経ってから観るとまた違った気づきが得られて面白い。
物語終盤
「あのシステムはフェイル・セーフだ」との発言があった。
なんとタイムリーなことに、フェイル・セーフは今勉強していることの内容だったりする。勉強していなければ、スルーしてた内容だ。吹き替えだと特に、意味のわからない語句がでてきても、物語の流れ的で、なんとかなってしまうことが多い。そもそも聞き取れないことだってある。
今回フェイル・セーフという単語が聞き取れて、その内容がわかったのは
資格の勉強のおかげなのだ。
どこで役に立つかわからないものだ。
ちなみにフェイルセーフとは、何かミスがあったときに、安全な方にシステムが作動することだ(という理解でいる)。作品中では、公共機関に異常が起きたことで、金融データがバックアップ保存が可能になるというフェイル・セーフだったのだが、犯人であるガブリエルがそれを利用して、金を得ようとしていたのだった(そもそもシステムの設計者がガブリエル)。
全く意図せず、映画と資格勉強が繋がった。
やっぱり知っていることが多いと物語の背景がわかって良い。
政治や地理がわかると尚のこと面白いかもしれない。