ゲームへの情熱は何処へ
小学生から高校生ぐらいの時は、
ゲームが日常の一部だった。
学校から帰ったら
64、スーパーファミコン、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンスSP
とにかくやりまくった。
一日3時間なんて当たり前。
6時間くらいも平気でやってたときもあった。
今思えば何がそこまで私をゲームに引き付けていたのか。
プレイ時間で残っているもので一番長いのはモンスターハンター2ndGの800時間だろう。
よくやったもんだ。
これだけの情熱を勉強にまわしてたらすごかったろうに。
疲れててもゲームをしてた。
今はそれが出来ない。
ゲームを完全にやめたわけじゃない。
ブラック研究室のときはさすがにまったくできなかったが、
今ではちょこちょこやってる。
マリオオデッセイとかブレスオブザワイルドとかオクトパストラベラーとか。
でも昔ほど情熱が持てない。
昔は暇さえあれば攻略本をみてたし、
電車の中で、この組み合わせならいけるかも、とか考えてた。
学生時代は情熱を持ってたことが、
社会人になると、気づいたらやらなくなってた人って
結構多いのではと勝手に思っている。
やっぱり仕事があると、体力をセーブするようになるのかな。
無茶しないように体がプログラムされ直すというのか。
今度発売されるドラクエ11Sはブラック研究室にいたときから楽しみに
していた作品だけど、たぶん昔ほどの情熱は持てないだろう。
ドラクエ5でやってた、ヘルバトラー、キラーマシン、はぐれメタルを仲間にするまでゲームをやめなかった情熱はたぶんもうない。
でも、何かに情熱を燃やしたい気持ちは今でも残ってる。
ビーズなのか、ブログなのか、カメラなのか、マンガなのか、小説なのか、フットサルなのか、それともまだ知らない何かなのか。
いずれにしても何かを極めたいなあと、ぼんやり思っている。