資格試験を受けてきた
ここのところずっと
資格の試験対策と、仕事で新しいことがドサドサ降ってきたりしてきて、
ブログから離れてしまっていた。
先週の日曜日にQC検定(品質管理検定)というものを受けてきた。
仕事に直接関係するものでもないのだが、
先輩が過去に受験していることも聞いていたし、受けて見なよと言われたので、
受けることにしていた。(合格すれば会社からお金も少しもらえる)
受験級は2級にした。
おそらく初めに受けるなら3級を選択すると思う。
でも、2級は過去問を繰り返せば受かると聞いていたので、
じゃあ2級でいってみるか、ということになったのだ。
しかしながら2級は合格率20~25%である。
結構な難易度だと思う。
対策期間は一か月ちょいといったところ。
2級の過去問をみてもなにがなにやらだったので、
3級の過去問と参考書を購入。
過去問だけ見れば受かるというのは間違いだと実感する。
なんとか3級が安定して合格ラインにいったところで、
2級の過去問を再度みるが、それでもまだ意味不明な箇所が大半で、
あ~さすがに2級の壁は厚いな・・・
とかなりの諦めモードだった。
そんなこんなで試験日を迎えてしまう。
落ちてもしょうがないけど一応受けに行く。
テストはマーク式なので勘でも書けば当たる可能性がある。
テストは大きく分けて二つの分野から成り、
計算問題と言葉や実際の品質管理の在り方を知っているか問う問題の二種類だ。
計算問題に至っては、公式を覚えていなければ話にならないものが多いのだが、
その公式の数も多く、試験範囲の全てを覚えてはいなかった。公式を覚えていればラッキー程度で計算問題に臨んだのだが、どうも今年の計算問題は易化した(ようにみえた)ので、なんとか解ける問題もあった。
だが、言葉の方は、そもそも見たことのない単語ばかりで、
あ、これ無理だ、と試験中に思った。
感覚的に全体で半分くらいかなと感じた。
試験の二日後、基準解答が公表されるので、
受験生は何点取れてるか知ることが出来る。
合格ラインは概ね70点以上なので自己採点の時点で合否がわかる。
私はそもそも受かる希望がなかったので、
後からみてどれを解答したのかわからない問題も数問あった。
試験時間に余裕がなかったのもある。
それで丸つけをしていくと、
勘でマークしたところがかなりの数あっていて、
採点しながら驚いてしまった。
結果的にギリギリのラインだった。
受かってるかどうかは来月にわかる。
確実に落ちたつもりだったのでなんだかもやもやが残るが、
マーク試験だとこういうこともあるようだ。
仕事の方はまだまだ忙しいのだが、
資格は一段落したので(また受けることになる可能性もあるが)、
ぼちぼちブログを再開したいと思っている。