仕事への不満は尽きない2
会社の拠点が複数あって、
仕事をそれそれの拠点が分担して行っているとき、
方向性の確認とか、試験・分析の方法の確認を行うことはよくある。
テレビ会議や電話で確認をしたり、もしくは自分が相手の拠点に赴いたりして、直接確認をするか、または逆の場合もある。
私は試験を受け持つことになったので、
先行して試験を行っている拠点に詳細を尋ねることにした。
私が電話をしたのは、二人なのだが、
どちらも「自分は詳しくないのでAさんにきいてほしい」と言われた。
そのAさんは、その日不在でどうしようかと悩んでいたところ、
私の上司が、「電話できいてやるよ」と言ってくれた。
うーん、Aさんしか知らないから、
同じことを言われると思うのですが、ということを一応言ったのだが、
それでも一応きいてみると返してくれた。
それで上司が電話をしたところ、
なんと回答が得られたのだった。
なんでや・・・
同じ部署からの連絡なのに、
なぜ自分には答えてくれない。
職位で判断されたのか。
知らない人からの連絡なんて面倒だから知らないふりしとくか、とか
思ったんじゃないのか。
試験が進まんと、どっちも怒られるやぞ。
百歩譲ってどうでもいい案件だったらわからなくもないが、
非常に重要な案件であることは知ってるはずだろうに。
納得がいかない仕事がなんと多いことか。
会社とはこういうものなんだろうか・・・