トシ丸の自由帳

人生、可もなく不可もなく。

自分の為に本を選んでくれるサービス

「マーケット感覚を身に着けよう」という本で、

どんな価値を自分が提供できるか、

それを考えることが大事だと述べている部分があり、

実社会にある「価値の提供」の例として、

北海道の「いわた書店」が挙げられていた。

 

この本を読むまでいわた書店を知らなかったのだが、

書店が提供していた価値は、

「あなたに合う本を1万円分、えらんで送ります」というものだった。

 

あ、いいな。

と感じた。

 

書店が用意した質問事項にこたえて、

それにあった本を、書店がじっくり考えて選んでくれるのだ。

 

こういうサービスをぜひ使ってみたい!と思うものだった。

実際にやってみようと思ったが、今年の分は終わってしまったようだ。

残念。。。

 

 

ところで、

昨日読んだ「カメラはじめます」のページの間にチラシが入っていて、

サンクチュアリ出版のクラブSが紹介されていた。

サービスの内容は、

 

1. サンクチュアリ出版の新刊が毎月自宅に届く

2. サンクチュアリ出版の電子書籍が読み放題になる

3. 12000円分のイベントクーポンがついてくる

 

というものだった。

 

ん?

いわた書店に似てるかな?

 

と感じた。

 

新刊をサンクチュアリ出版がランダムに選んで

それを送ってくれるのかなと思ったのだが、

実際のところは、一年で12点しか出版しないので

新刊すべてを送るサービスということになるのだ。

 

面白い。

 

「カメラはじめます」を読んで面白かったから

クラブSに入会してもいいかな?と思ったけど、

それでもやっぱり、「自分の為に本を選んでくれる」いわた書店の

サービスを使ってみたいなと思ったのだ。

 

特定の誰かの為にというサービス

自分もつくれたらいいんだけどな。

 

 

それはさておき、

いわた書店さんには

次の機会にお願いするとしよう。

 

それまでは積んである本を読んでいくのだ。

 

 

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