デザインは才能じゃなくて理屈という考え方
デザインといっても、多種多様である。
ウィキペディアでちょっと調べただけでも、その分野数は60以上に分類分けされていることがわかる。
デザインとは少し異なるかもしれないが、私は絵を描くことが非常に苦手である。
人物、風景、物体どれを描こうとしてもバランスもとれなければ、配色センスもない。
そんな自分でも、最近のことであるが興味のあるデザインがある。
それはパワーポイントを使ったデザインと、ブログのデザインである。
パワーポイントのデザインでは、
パワーポイントを使ってプレゼンをしたり、資料として使用した場合にどれだけ
他人にわかりやすく見せられるかを意識する。
パワーポイントでは、「1スライドに1つの主張を書く」とか「文字の大きさ」が
特に重要視される。会社の資料でパワーポイントでつくられたものがコピーされて配布されることがある。その時、あまりにも文字が小さくて、上司が眼鏡を外して目をこらしていることがよくある。画像をそのまま持ってきてしまい、解像度が悪すぎて、何て書いてあるのか不明なものもやたらと多い。
このようなことを注意するだけでも、最低限の体裁は守れる。
「ルール」は、ネットにも書籍にも、よく書いてある。
そう、デザインは才能じゃなくて理屈でなんとかなるものである。
デザインってきくと、天賦の才がないとできないものだと思われがちで、
自分でもこれまでずっと思ってきていた。
それでも、デザインがうまい人から教えてもらったり、本を読んだりすることで、
ある程度は身につくものだと考えている。
以前「ブラック研究室ってなんだ?」という記事を書いたときに、
内容をスライド形式でまとめている(以下リンク参照)。
まだ、訂正する箇所(特に最後のページ)はいくつもあるし、
書きたいこともあるのだけど、以前全く資料が作れなかった自分にしては、
マシになったのではと思っている・・・
komorebinonakade.hatenablog.com
ブログのデザインでも本質的には同様で、
他人が見るときに、「見やすい」「わかりやすい」ことが重要であるということが一般的な認識で、パワーポイントと同様の考え方ではないかと思っている。
わかりやすく見せるためのルールが存在して、それを守れば最低限の体裁は整えられるはずだ。
「はずだ」というのは、私がまだルールを理解しきれていないためである。
HTMLやCSSの知識がルールの理解の助けになると思って、現在勉強中である。
後は、見やすいと感じたブログをブックマークしたりして、
参考にさせてもらおうと考えている。
今後、デザインカテゴリーで、少しずつ学んだことを書いていきたい。
ブラック研究室カテゴリーでもスライドを徐々に追加していく予定。