トシ丸の自由帳

人生、可もなく不可もなく。

「I have to go tonight」が「今夜脱獄する」の意味になるのがわからなかった自分

海外ドラマで一番有名なものはやはり「24」だろうか。

最近のものだと、「ジアメリカンズ」が面白いと聞く。

残念ながら海外ドラマガチ勢では決してないので人並みの知識しかない。

 

私が見たことがある海外ドラマは「プリズンブレイク」一作のみである。

プリズンブレイクを見たきっかけはCMだった。

 

プリズンブレイクで有名なCMは以下の動画だったり、ホットペッパーCMだと思う。

 

 

www.youtube.com

 

しかし、私が見たきっかけはこれではなく、別のCMだった。

残念ながらyoutubeにはなかったのだが、

主人公マイケルが「I have to go tonight」と言っていて、その字幕が「今夜脱獄する」というシーンが流されたものだった。

 

確かこのCMを見た当時の英語力なんて全くなくて、強制的に暗記させられた

「have to~」の意味が、「~しなければならない」という意味になるぐらいしか

知らなかったはずだ。

 

だから、本場の英語を聞いて、

「本当に使う表現なんだ」と思った記憶が鮮明に残っている。

やはり生きた英語を聞いて/見てこそ、初めて脳に刻まれるのではなかろうか。

それに、学んだ語彙が、英語字幕なしにはっきりと聞こえるというのは、かなりうれしいものである。

 

しかし問題があった。

 

I → わかる

have to → わかる

go → わかる

tonight → わかる

I have to go tonight → 今夜脱獄する????

 

goには脱獄するという意味があるのか?

そう思ってしまった。なんと無知なことか。

 

そもそもプリズンブレイクが脱獄ドラマということを知っていれば、

あー意訳してるんだなとすぐにわかるのに、その時はドラマの内容も知らなかった。

いや知らなくても、意訳してることぐらいわかるだろって感じだと今では思うけど、

当時は本当にわからなかった。

 

それがきっかけでプリズンブレイクを見始め、現在に至っている。

今ではシーズン5まで公開されていて、シーズン6を現在制作中らしい。

 

 

 

見るときはもちろん「吹き替え」です。

え?字幕じゃないのかって?

 

プリズンブレイクは吹き替えで見る魅力もあるんです・・・

その話はまた次に。

 

 

 

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