トシ丸の自由帳

人生、可もなく不可もなく。

本屋に行くとつい、目的の本以外の本も買っちゃう

本屋に行くときはたいてい、目当ての本があって、

それを買うために本屋へ行くわけだが、

なぜか別の本も買ってしまう。

みなさんもこのような経験はないだろうか?

 

アマゾンだとこうはならない。

本屋特有の現象だ。

 

この前はファクトフルネスという本を買いに本屋へ行ったのだが、

つい漫画の最新刊がでてるかをチェックし、東野圭吾が新作を書いているかをチェックして、その後は適当に本を眺めていた。結構幸せな時間だ。

 

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

 

そこで色々みて見つけたのが「ゼロからトースターを作ってみた結果」という本だ。

 

ゼロからトースターを作ってみた結果 (新潮文庫)

ゼロからトースターを作ってみた結果 (新潮文庫)

 

 

なんとまあ、〇〇してみた結果wwwみたいな

何かのスレっぽいタイトルだ。

 

だけど、文字通りゼロからつくるとなると、とんでもない努力と苦労が必要なことは容易に想像がつく。筆者はどのようにしてトースターを作ったのか、とても興味が沸いたので、ついつい買ってしまった。しかしながら、まだ読めていないのが残念。

 

私は、アマゾンで本を買う時もあるし、本屋で本を買う時もある。

何か明確に違いがあるわけではない。

別にどっちじゃなきゃだめとかそういう線引きはしてない。

 

でも本屋で本を「発見する」楽しみはアマゾンにはない。

本との出会いは一期一会だと私は考えていて、割と「これいいな」と思ったらすぐ買ってしまう。だから本屋に行くとお金がすぐ無くなってしまうけど、無駄遣いとはあんまり思ってないし、自分への投資みたいに感じている。自分が面白そうだなと感じて買ったんだから、まあいいか、みたいなノリだ。

 

今度はどんな本を見つけられるだろうか。

 

 

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