本屋に行くとつい、目的の本以外の本も買っちゃう
本屋に行くときはたいてい、目当ての本があって、
それを買うために本屋へ行くわけだが、
なぜか別の本も買ってしまう。
みなさんもこのような経験はないだろうか?
アマゾンだとこうはならない。
本屋特有の現象だ。
この前はファクトフルネスという本を買いに本屋へ行ったのだが、
つい漫画の最新刊がでてるかをチェックし、東野圭吾が新作を書いているかをチェックして、その後は適当に本を眺めていた。結構幸せな時間だ。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
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そこで色々みて見つけたのが「ゼロからトースターを作ってみた結果」という本だ。
なんとまあ、〇〇してみた結果wwwみたいな
何かのスレっぽいタイトルだ。
だけど、文字通りゼロからつくるとなると、とんでもない努力と苦労が必要なことは容易に想像がつく。筆者はどのようにしてトースターを作ったのか、とても興味が沸いたので、ついつい買ってしまった。しかしながら、まだ読めていないのが残念。
私は、アマゾンで本を買う時もあるし、本屋で本を買う時もある。
何か明確に違いがあるわけではない。
別にどっちじゃなきゃだめとかそういう線引きはしてない。
でも本屋で本を「発見する」楽しみはアマゾンにはない。
本との出会いは一期一会だと私は考えていて、割と「これいいな」と思ったらすぐ買ってしまう。だから本屋に行くとお金がすぐ無くなってしまうけど、無駄遣いとはあんまり思ってないし、自分への投資みたいに感じている。自分が面白そうだなと感じて買ったんだから、まあいいか、みたいなノリだ。
今度はどんな本を見つけられるだろうか。